症状

月経が始まる数日前から、イライラ、不安、不眠、頭痛、腰痛、下腹部痛、便秘、むくみ、乳房が貼るなどの精神的・身体的症状が現れます。

月経開始とともに症状が軽くなっていくのが特徴です。

原因

排卵後、黄体ホルモンの作用を受ける臓器の感受性に問題があるという説があります。

また、環境の変化等によるストレスや、精神的な不安定さ、社会への不適応など、心理的要因がかかわっているとも考えられています。

治療法

子宮筋腫や子宮内膜症でも似たような状態になることがあるため、内診や超音波検査が行われます。

月経前緊張症と診断がついたときは、症状に応じた治療が行われます。心理的な要素が大きくかかわっている場合は、抗うつ薬や漢方薬が使用されることもあります。

なお、いろいろな症状があっても、がまんできる程度であれば、とくに治療の必要はありません。