症状

20〜40歳代に発症することが多く、手、腕、頭や首などに小刻みなふるえ(振戦)が現れます。振戦は安静時にはみられず、動作をしたり、緊張したりすると起こりやすくなります。

振戦だけをみるとパーキンソン病と似ていますが、筋固縮・無動などはみられず、加齢による症状の進行もほとんどありません。

原因

原因は不明ですが、患者の約半数は家族に同じ病気をもっている人がおり、遺伝的な要素が関与しているとみられています。

治療法

軽症で、日常生活に支障がなければ、治療の必要はありません。ただし、ふるえが強くて生活動作に影響を及ぼす場合は、β-遮断薬や抗けいれん薬が有効です。