症状

両眼の間に位置する篩骨洞やその奥にある蝶形骨洞に発生する副鼻腔のがんの一種です。

鼻づまり、鼻出血、血液の混じる鼻汁、悪臭のある鼻汁が初期症状で、目の内側の骨を破壊して浸潤すると、目が飛び出してきて流涙も生じるようになります。

がんが頭蓋底を壊して、脳に広がっていくことが多く、そうなると、激しい頭痛や脳神経症状(嗅神経の異常、視力障害、複視、顔面の知覚異常など)が現れるようになります。

原因

慢性副鼻腔炎が関係していると考えられますが、くわしいことは解明されていません。

治療法

放射線療法と化学療法に手術を組み合わせて行います。近年は、頭蓋底再建手術の進歩によって、以前はできなかった頭と鼻の境界部分の手術が可能になってきました。

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