症状

縦隔にある胸腺に腫瘍ができるものです。胸腺腫は良性・悪性の区別がつきにくく、腫瘍があっても無症状のこともあり、長引く咳や胸痛がみられることもあります。また、患者の3割近くが重症筋無力症を合併します。胸腺腫より悪性度の高いものもあり、これを胸腺がんと呼んでいます。

原因

腫瘍ができる原因はよくわかっていません。胸腺は免疫系の中心的な器官であることから、免疫異常とかかわっているのではないかと考えられています。

治療法

通常は、胸腺全体を切除する手術を行います。腫瘍の範囲が広がっている場合は、抗悪性腫瘍薬や放射線療法が併用されます。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter