症状

筋肉の異常な緊張が続くために、体の一部がねじれたり、ゆがんだりする病気です。全身がねじれて異常な姿勢をとる捻転ジストニー(変形性筋ジストニー)、首の一方が収縮して胴部が傾いたり左右どちらかを向いたままになる痙性斜頸、文字を書こうとすると手がけいれんを起こす書痙などがあります。症状は進行して固定するようになりますが、自然治癒するケースもあります。

原因

運動機能にかかわる大脳基底核の障害が主な原因とされていますが、くわしいことは不明です。痙性斜頸や書痙は、ストレスなど心理的なものが関与している場合もあります。

治療法

多くは完治は困難ですが、抗けいれん薬、抗パーキンソン病薬、筋弛緩薬の服用で、症状の軽減が期待されています。ストレスがかかわっていることが明らかな場合は、抗不安薬、抗うつ薬などの薬物療法や精神療法も有効です。

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