症状

尿道や下腹部の不快感、頻尿、排尿時の痛み、残尿感など急性の場合と同じですが、症状は比較的軽く、自覚症状がないこともあります。人によっては性欲の減退や早漏なども起きます。

原因

前立腺の炎症が慢性的に続く状態です。マイコプラズマやクラミジアなどの細菌感染による慢性細菌性前立腺炎と、細菌以外の原因で炎症を起こす非細菌性前立腺炎があります。

近年、精神的なストレスや物理的刺激が背景にあって起こる前立腺症という病態も指摘されています。

治療法

検査で原因を特定し、細菌性であれば抗菌薬を1〜3ヶ月内服します。非細菌性の場合も細菌が潜在している可能性があるので、1〜2ヶ月間は抗菌薬で治療して経過を観察します。

前立腺症では、泌尿器科とともに心療内科や精神神経科を受診する場合もあります。性生活を避ける必要はありません。

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