症状

こめかみから目のあたりにかけて、脈打つような痛みが始まり、しだいに日常生活が妨げられるほどの痛みに達します。嘔吐をともなうこともあり、頭痛は、数時間に及びます。頭の片側だけでなく、両側に起こるケースも珍しくありません。

こうした頭痛発作が月1〜2回から週1回程度の割合で、繰り返し起こります。頭痛発作が起こる前に、視界に閃光が現れたり、手足がしびれるなどの前兆症状がみられることもあります。

原因

痛みは、頭の血管をとりまいている神経が完治するものです。この血管がなんらかの影響で緊張して一度収縮したあと、緊張がゆるんで血管が拡張し、血流が増えたときに痛みが生じます。

こうした血管の動きは、疲労や不眠ストレスによって誘発されます。

治療法

頭痛発作が始まり、痛みが強いときには、拡張した血管を収縮させる作用があるトリプタン系の薬が有効です。通常は、薬店で市販されている一般用医薬品を使用します。また睡眠をとったり、コーヒーなどのカフェインを摂取することでも軽減します。

頭痛発作が頻繁に起こる場合は、再発予防のために、血管に作用する抗セロトニン薬や抗うつ薬などを用いる場合もあります。

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