症状

脊髄をおおっている髄膜の外側に細菌などが感染して炎症を起こし、うみがたまる病気です。胸椎(胸の部分にある背骨)に、局所性の圧迫痛を覚えるようになり、その部分をさわったりたたいたりすると、痛みが強くなります。放置すると、2〜3日以内に両手足にまひが起こってきます。

原因

脊椎(背骨)と髄膜の間にブドウ球菌などの細菌が感染し、そこに白血球や破壊された細胞などが集まり、うみを生じることが原因です。体の各部分で起こった感染が原因になるほか、まれにですが、局所麻酔を脊髄硬膜外に注射した際に感染し、発症することがあります。

治療法

膿瘍はうみが膜に包まれた状態になっているため、抗菌薬を服用してもなかなか効果が得られません。通常は、膿瘍を吸引する外科的手術が行われます。

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