症状

腰や脇腹から下腹部にかけて鈍い痛みを感じます。強い痛みの発作が起こることもあり、その場合は冷や汗や吐き気をともなうことがあります。下部尿路結石の場合は頻尿、残尿感排尿痛も起きます。

血尿は肉眼でわかるものから、顕微鏡検査でしか確認できないものまでさまざまです。

原因

尿中のシュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムなどが結石をつくり、腎盂や腎杯、尿管にとどまって起こります。なぜ結石ができるかは不明ですが、尿路奇形や脳・脊髄の損傷、尿路感染、代謝異常などがあると発症しやすくなります。

尿管に長期間結石がとどまっていると、水腎症を引き起こします。

治療法

小さい結石(5ミリ以下)は尿とともに体外に排出される可能性が高いのですが、尿管を下降するときに発作的な痛みが起こります。そこで、鎮痛薬によって痛みを抑えながら、水分を多量にとって結石の排出を促します。

結石が大きくて尿管から膀胱に硬化しない場合や、珊瑚状結石ができて結石が腎盂全体を埋めているときは、体外から衝撃波を与えて結石を破壊して尿とともに出す方法や、内視鏡を使って結石を摘出する方法がとられます。

結石を予防するには、遅い夕食や夜食を避けて、日頃から水分を十分にとるように努めます。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter