症状

膵がんは50〜70歳の男性に多くみられます。全体の9割は、外分泌(消化液の分泌)に関連した細胞にでき、とくに膵液が運ばれる膵管に発生します。

早期がんでは目立った症状は現れず、進行とともに上腹部痛や背中の痛み、食欲不振、体重減少などの症状が出てきます。がんが膵頭部(十二指腸に近い部位)に起こると、胆管を圧迫するために胆汁の通過障害が起き、閉塞性黄疸が現れます。

原因

がんが発生する原因はよくわかっていません。

治療法

がんを切除する手術が基本です。膵頭部のがんでは、胃や十二指腸、総胆管や胆嚢を一緒に切除します。膵尾部(脾臓に近い部位)のがんでは、膵体部(膵臓の中央)と膵臓を一緒に切除します。浸潤が進み、切除できないケースでは、黄疸を改善するために総胆管にチューブを留め置き、胆汁の排出を促す対処療法が行われることもあります。

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