症状

胃がん、大腸がん、乳がんなど、肺以外にできたがんが、血流あるいはリンパ液に乗って肺に到達し、発症するものをいいます。肺がんでみられるような咳や痰などの症状は、それほど強く現れませんが、倦怠感や体重減少などの全身症状が出てきます。胸膜にがんが入り込むと、胸水がたまり、胸や背中が痛んだり、呼吸困難になることがあります。

原因

全身の血液は一度心臓に戻され、そのあと肺に入り、ガス交換が行われます。そのため、がん細胞が血流に乗ると、必ず肺を通過することになり、肺へ転移しやすくなります。

治療法

初発のがん治療が優先的に行われますが、胸膜への転移が少なく、手術が可能であれば切除します。転移が広範囲に及んでいる場合は、抗悪性腫瘍薬治療や放射線療法が行われます。

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