症状

食道の粘膜が炎症を起こし、びらん(粘膜表面が欠損し、ただれた状態)などが生じる病気です。胸やけや、飲食物を飲み込むときにしみる感じのほかに、胸(胸骨の裏側)に痛みを覚えたり、吐血したりすることもあります。

原因

消化液(胃液や胆汁、膵液)が食堂に逆流して、その刺激によって起きるもの(逆流性食道炎)、細菌やカビ、ウイルスの感染によって起きるもの(感染性食道炎)などがありますが、クローン病やベーチェット病の一症状として現れることもあります。

治療法

逆流性食道炎には胃酸の分泌を抑える薬(H2ブロッカーやプロトンポンプ阻害薬)、胆汁・膵液の逆流に対しては、たんぱく分解酵素阻害薬などを用います。

薬物療法と併せて、食事の量を減らしたり、胃酸の分泌を促すアルコールやカフェインの摂取を費空けるなどの生活改善も求められます。

感染性食道炎の場合は、原因になっている感染症の治療に努めます。

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