症状

食道の内腔が狭くなり、飲食物の通りが悪くなる状態です。嚥下障害に、嘔吐をともなうこともあります。

原因

食道潰瘍や食道損傷などの治癒過程で起きることが多く、病変の痕が引きつれや盛り上がりとなって、狭窄が起こります。食道がんの内視鏡治療法後や食道静脈瘤の治療後にもみられます。そのほか、強酸、強アルカリなどの腐食性薬剤の誤飲で起こることもあります。

治療法

狭窄部分にバルーン(風船)を入れてふくらませ、器具で広げる拡張術のほかに、内視鏡下で狭窄部を切開する方法、狭窄部に金属のステント(患部を広げる金属製の器機)をはめ込んで拡張させる方法などがあります。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter