症状

感染から2〜6週間の潜伏期間を経て、発熱、全身倦怠、吐き気など、かぜのような症状が現れ、数日から数十日のうちに黄疸(白目の部分が黄色くなる)が出現します。

ごくまれに重症化して劇症肝炎を起こしたり、腎不全を併発することがあります。

予後は良好で、慢性化することはなく、免疫ができるので再び感染することもありません。

原因

A型肝炎ウイルスは、飲料水や魚介類の生食によって感染(経口感染)します。現在は、日本の国内で感染することはほとんどなく、下水道設備が整っていないような地域に海外旅行して感染するケースが大半を占めています。

治療法

安静にし、栄養管理に努めます。軽い肝障害の場合は、自宅療養も可能ですが、黄疸がみられるときは入院治療が必要です。

通常は1〜2ヶ月で、自然治癒します。

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