バセドウ病とは

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バセドウ病とは甲状腺の機能が進み過ぎる病気

バセドウ病は、甲状腺ホルモンが必要以上につくられてしまう病気で、甲状腺機能亢進症の代表的なものです。男性よりも女性に多く、患者の半数以上を占めるのは20〜30歳代の女性です。

若い女性に多いが、男性や高齢者は少数

甲状腺の病気は、男性よりも女性に多く発症します。病気になった人の男女比をみると、甲状腺の病気全体では、男性1人に対して女性9人と、圧倒的に女性が多いことがわかります。

一方、バセドウ病の場合、患者の男女比は男性1人に対して女性4人。やはり女性が多いものの、甲状腺の病気の中でバセドウ病は、男性がなりやすい病気といえるでしょう。また、男性がバセドウ病にかかると、女性よりも重症になる傾向があります。

発症年齢で一番多いのは20〜30歳代です。15歳未満はほとんどかかりません。

60歳以上も発症しますが、もともと高齢者は加齢によって甲状腺自体が変化してるので、若い人とは違う症状が出ます。

バセドウ病は奇病や難病ではない

バセドウ病は、研究者であるドイツの医師、カール・フォン・バセドウの名にちなんでつけられました。

バセドウ病は、自己免疫疾患という、免疫に異常が生じる病気です。原因は不明ですが、有効な治療法が確立されています。けっして奇病や難病ではありません。

甲状腺ホルモンをつくりすぎてしまう病気

バセドウ病が発病するしくみは、なんらかの原因で、自分自身を攻撃する抗体が出来てしまうことから始まります。

この抗体は、甲状腺刺激ホルモンのかわりに甲状腺を刺激し、甲状腺ホルモンを過剰につくらせます。その結果、代謝の機能が進みすぎてしまい、動悸や指の震え、多汗、疲れやすくなるといった症状があらわれるようになるのです。

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