症状

急性の場合、1〜4ヶ月の潜伏期間を経て発症します。食欲不振や倦怠感などの症状が現れることもありますが、ほかの肝炎い比べて症状は軽く、黄疸が現れるのも半数程度です。そのため、ほとんどの人は健診などの血液検査で発見されます。

感染者の7〜8割は慢性的な経過をたどります。目立った症状がなくても、感染から20〜30年かけて徐々に症状が悪化し、肝硬変や肝臓がんに進行することもあります。

原因

血液と体液を介して感染しますが、B型ほど感染力は強くありません。性交渉による感染や母子感染はまれで、多くは以前に受けた輸血や医療器具などが原因です。現在は、輸血のシステムが確立され、新たに感染することはほとんどありません。

治療法

全身症状が強い場合は入院治療が必要ですが、症状がないか軽ければ通院治療を行います。肝機能検査を継続し、慢性化の徴候が現れたときは、ガイドラインにそったインターフェロンによる治療を開始します。

慢性C型肝炎の場合は、インターフェロンと抗ウイルス薬(リバリビン)を併用します。副作用を抑えたペグインターフェロンが用いられることもあります。

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