うつ病は約10人に1人が一度はかかる身近な病気

うつ病の症状

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うつ病の症状とは

うつ病の症状の中心は「抑うつ気分」ですが、そのほかにも体の症状や妄想といったさまざまな症状が現れます。

悲観的な考えばかりが巡り睡眠や食用など体への影響も

深く落ち込み、憂うつで気が晴れない状態を「抑うつ気分」といいます。うつ病の中心にあるのは、この抑うつ気分です。 うつ病による抑うつ気分では、楽しさを感じられないだけでなく、『悲しくてつらい』といった感情すらもわいてきません。心のエネルギーが無くなってしまったような状態とえいます。そのような虚無感をなんとかしたいと、イライラしたり焦燥感をもつ患者さんも多くいます。 うつ病で現れるのは、心の症状だけではありません。疲れやすかったり、めまい、肩こり、吐き気など、体の症状が現れることもあります。 うつ病の患者さんには、周囲への気配りが厚い人が多く、心配をかけまいとして症状が軽い初期には、無理にニコニコ笑っていることもあります。そのため、自分は苦しくてしかたないのに、周りの人には元気そうに見えてしまうことがあります。

午前中に症状が強く、夕方に向けて少し軽くなる人が多い

うつ病の患者さんの多くは、朝に症状が強く、午後から夕方にかけて軽くなる傾向があります。 健康な人でも、仕事や学校のある平日の朝はつらく、午後になるにつれて気分がよくなるということはあります。ところが、うつ病では、平日も休日も関係なく、このような傾向があります。ただ、なかには夕方に症状が重くなったり、症状の変動がないという人もいます。

うつ病のおもな症状

食欲の低下、または増加

うつ病の人は、すべての欲望が低下するといわれ、食欲も例外ではありません。何を食べても、味のない砂を噛んでいるようだと訴える人もいます。

人付き合いが悪くなり、引きこもりがち

重症であればあるほど、「そっとしておいてほしい」と感じます。周囲の人に気をつかい、無理をして人と会っているような場合は、悪化の原因に。

眠れない、または眠りすぎる

多くの患者さんが不眠に悩みます。一般的には、寝付きはわりとよいが、すぐに目が覚めてしまう人が多いといわれています。例外的に眠りすぎてしまう場合もあります。

よいことがあっても気分が晴れない

うつ病では、深く落ち込む原因となったできごとが解消されたり、どんなによいことがあっても、気分の落ち込みはまったくよくなりません。

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