うつ病は約10人に1人が一度はかかる身近な病気

うつ病の種類

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「うつ病」には様々なタイプがある

うつ病は気分をコントロールできなくなる病気で、様々なタイプがあります。専門的には、それらを総称して「気分障害」と呼びます。

抑うつ気分だけでなく、ときに気分が高揚するうつ病もある

うつ病の定義や分類については、現在も世界中で様々な議論がありますが、現在、日本で最も一般的な分類では、うつ病は、気分障害のひとつとされます。そして、大きく「うつ病性障害」と「双極性障害」とに分けられます。

うつ病性障害

抑うつ気分が主な症状として現れます。うつ病性障害には、最も典型的な「うつ病」のほか、軽い抑うつ気分が長く続く「気分変調症」、月経前にのみ抑うつ気分が現れる「月経前不快気分障害(PMDD)」などがあります。

双極性障害

抑うつ気分と、その反対に気分が過剰に高揚した「躁状態」の、両極端の症状をもつタイプです。

抑うつ以外の症状や発症の時期に特徴があるものも

うつ病の典型的な症状とは矛盾するような特徴をもつ、特殊なタイプもあります。

たとえば、典型的なうつ病では、何があっても気分が晴れませんが、嬉しいことがあると気分がよくなるタイプがあります。これらは典型的ではないとの意味で「非定型」と呼ばれます。

また、出産後に起こるなど、発症時期に特徴があるタイプもあります。

うつ病の分類はどんどん変わってきている

うつ病の診断基準や分類法は、現在も大きく変わりつつあります。日本でも用いられている、アメリカの精神障害の診断・治療ガイドライン「DSM-Ⅳ」が、近年DSM-5に大改訂されました。最新のDSM-5では、「気分障害」というくくりがなくなり、「双極性障害」と「うつ病性障害(抑うつ障害群)」は、まったく別の病気として区別しています。日本でも今後、これらの分類が変化していくかもしれません。

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