脂質異常症は血中のLDLコレステロールや中性脂肪が多くなる病気です。

コレステロール

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生きていくために欠かせないコレステロール

コレステロールは健康を維持するために必要不可欠な三大栄養素(コレステロール・糖質・たんぱく質)のひとつです。悪玉コレステロールやコレステロール値が高いなどといった表現をすることが多いので何となく身体に悪いイメージを持ってしまいがちです。

コレステロールの役割

細胞膜を構成する

私たちの体は60兆個以上の細胞で成り立っています。細胞には外部から自身を守るための細胞膜という膜があります。

また、細胞膜は単に内側と外側を分けているだけではなく、細胞内に必要なものを取り込み、不要なものは排除するという機能があります。

この細胞膜のひとつがコレステロールなのです。

ホルモンの材料になる

コレステロールは体に必要なホルモンの材料として使われます。
コレステロールによって作られるホルモンには、男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどがあります。

胆汁酸の材料になる

食物から摂取した脂質にはリパーゼという膵臓から分泌される消化酵素によって消化されます。
このリパーゼを活性化させ消化吸収を助けたり、水に溶けにくい脂質を溶けやすくするのが、コレステロールを材料として肝臓で作られる胆汁酸です。

1日に必要なコレステロール

日本の成人男性が1日に必要なコレステロールの総量は1〜15グラムといわれています。
そのうち食物から摂取できるコレステロールは30%程度で残りの70%は実は体内で作られているのです。

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