肩・首・腰・膝の関節痛を症状別に詳しく解説

足の障害

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外反母趾

症状

足の親指(母趾)が、「く」の字になって小指のほうに曲がり(外反)、親指のつけ根が靴にあたって赤く腫れます。重症になると靴をはかないときも痛み、親指が第2指の下に潜り込んでしまいます。

原因

足の横中足靱帯(5本の指のつけ根を結んでいる靭帯)がゆるんで筋力が弱くなり、親指の関節が飛び出したものです。

つま先のとがった幅の狭いハイヒールなどを履き続けていると、変形を助長します。

進行すると、親指のつけ根部分の滑液包(腱や靭帯、骨などの間にできる袋状の組織)が炎症を起こし、疼痛が生じてきます。

治療法

消炎鎮痛薬や湿布で治療します。変形の進行を予防するために、靴は幅広でつま先にゆとりがあり、ヒールが低く靴底の柔らかいものを選びます。親指と第2指の間にくさび状の挿入装具をはさむのも効果的です。

変形が強く重症の場合は、手術を行います。腱を移行する手術と、親指の骨(第一中足骨)を切って変形を矯正する手術があります。

足底腱膜炎

症状

朝起きて歩き始めたときに、踵の内側前方に痛みを感じます。日中はほとんど痛みを感じません。40〜50歳代の男性に多くみられます。

原因

足の裏のアーチを支えている足底腱膜の炎症で、加齢によって組織が柔軟性を失うために発症します。若い人では、過度のジョギングなど、足の使いすぎが原因で起こることもあります。

治療法

湿布薬を貼って痛みを和らげ、併せて足底腱膜を伸ばすストレッチを行います。これは、足指を曲げて踵を上げ、足首を反らすようにして足の裏をよく伸ばす方法で、治りを早くする効果があります。

痛みが強くて歩行に支障をきたす場合は、足底腱膜にステロイド薬と麻酔薬を注射することもあります。

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