肝臓病は肝臓がウイルスなどで炎症を起こし肝臓の機能が低下する病気です。

肝臓の働き

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肝臓は体内の化学工場

肝臓は、人間の内臓の中で一番大きな臓器です。その質量は1.2〜1.5キログラムもあり、じつは脳よりも大きくて重いのです。肝臓が心臓よりも大きい臓器だと知っていた方も多いと思いますが、脳より大きくて重いとは知らなかったのではないでしょうか。脳に勝るとも劣らない、肝臓はそれだけ重要な臓器なのです。

肝臓の中には300億以上もの肝細胞があり、それらは約50万個ずつ集まって「肝小葉」という組織を形成しています。この肝小葉の集合体が肝臓であり、構成する肝小葉の数は10万以上にもなります。そしてこの肝臓では、2000種類以上ものさまざまな酵素によって栄養素の代謝・蓄積や有害な毒素の解毒などが行われており、私たちの健康を支えています。

「肝臓は体内にある化学工場」などといわれるのは、こうした大切な働きをしているからなのです。

肝臓は代謝・解毒・胆汁の生成を行う

「体内にある化学工場」ともいわれる肝臓には、私たちの生命活動に不可欠な「代謝」「解毒」「胆汁の生成」という重要な3つの働きがあります。

代謝は、私たちが食べて胃や腸で吸収された栄養素を分解し、体の各部位が使いやすいように、さまざまな物質に再合成することです。

解毒は、体内に入ってきたアルコールや体内で発生するアンモニアなどの有害物質を分解・無害化して、体外への排泄を促します。

胆汁の生成は、言葉のとおり胆汁という消化液を生成し、十二指腸へ送り出すことです。胆汁は、脂肪を分解するとともに、ビタミンAやEなどの脂溶性ビタミンの吸収に欠かせない消化液です。

このように肝臓は「体内の化学工場」と呼ばれるにふさわしい働きを担っているのです。

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