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男性の前立腺肥大の兆候


前立腺は、50代を過ぎると加齢とともに肥大してきます。そして前立腺肥大の症状が出始める人もいます。

前立腺が肥大すると、尿道が圧迫されて尿が出にくくなるとともに、排尿時間が長くなります。尿意をもよおしてからスタートしてもノロノロとしか出ません。駅のトイレなどで5〜6人並んでスタートしたのに、ふと気が付くと自分だけが取り残される。おまけに排尿しきらない感じ(残尿感)があるときは、前立腺肥大を疑って見る必要があります。また、最後の一滴の吹っ切れが悪くて、ズボンに尿のしみがついたりします。

前立腺が肥大するのは加齢による変化で、これが予防の決め手だというものは明らかになっていませんが、コレステロールの多いものを食べ過ぎないように、というアドバイスをする専門医もいます。

前立腺肥大の治療には薬を飲む方法、内視鏡を先端につけた電気メスを尿道から入れて、肥大した前立腺を少しずつ削りとる手術療法などがあります。

また、排尿に際しては、尿の色にも気をつけましょう。

赤みがある場合は、前立腺肥大や膀胱・腎臓に障害があり出血している疑いがあります。排尿のときに痛みを覚えたら尿道結石が疑われます。腎臓の中にできた欠席が、なにかのはずみで転がり出し、尿道を傷つけたために起こる痛みです。

腎臓をはじめ、尿管、膀胱、尿道、前立腺などに病気や異常が生じると、殆どの場合、尿に変化が起きたり、排尿の際に何らかの症状があらわれます。それも、幾つかの症状が一緒にあらわれる、という特徴を示します。

また、全身の病気や他の臓器の病気が泌尿器の異常としてあらわれることもあります。このような病気も尿の変化から早めに見つけることが大事です。

また、前立腺癌を血液検査(前立腺特異抗原のPAを調べる)で早期に正確に発見できるようになりました。50代半ばになったら検診を受けることが大切です。

次は『女性の排尿の悩み』

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