肥満症はBMIが25以上でコレステロールや中性脂肪が危険な数値になっている状態です。

中性脂肪と肥満の関係

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肥満の原因は中性脂肪

肥満は身体の中に脂肪が過剰に蓄積された状態です。身体の中に蓄積された脂肪を中性脂肪と呼びます。

中性脂肪には3種類あり、グリセロールにつく脂肪酸の数によってモノグリセライド、テイグリセライド、トリグリセライドと呼ばれており、一般的な中性脂肪といえばトリグリセライドを指します。

私たちは毎日の食事でエネルギーを摂取しています。しかし、正常な活動を維持するために必要なエネルギー以上に摂取されたエネルギーは体内で中性脂肪として備蓄されます。

食事をしない日や激しい運動をしてもエネルギーが無くならないのは、身体に備蓄された中性脂肪をエネルギーに変換できるからです。

ちなみに植物に含まれている脂肪の大半は中性脂肪です。また、牛肉や豚肉の白い脂や料理に使う植物油も中性脂肪です。

中性脂肪が身体に蓄積される仕組み

中性脂肪は大半が食事として体外から摂取します。

摂取した脂肪は口から胃に届くまでの間に様々な消化酵素や胃液などと混ざり合うのですが、そこで脂肪が消化されることはありません。

脂肪は胃から十二指腸に到達した時点で胆汁によって細かく分解され、膵臓から分泌される酵素で消化されたあとに小腸で吸収されます。

吸収された中性脂肪はリポ蛋白リパーゼという酵素によって分解され、脂肪細胞に蓄積されます。その影響で、食後に血液中の中性脂肪が増加するのですが、時間が経過すれば元の数値に戻ります。

また、吸収された中性脂肪の一部は遊離脂肪酸に分解され、エネルギーとして使われます。このように中性脂肪がエネルギーとして使われる場合は必ず遊離脂肪酸になります。そしてエネルギーとして使われずに余った遊離脂肪酸は肝臓で中性脂肪とふたたび合成し、脂肪細胞に蓄積されます。

次は「中性脂肪と食事の関係」

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