症状

肺の一部または全部の肺胞内の空気がなくなってしまう状態をいいます。

症状は原因や無気肺の範囲によって異なりますが、咳、痰、胸痛、酸素不足などが起こります。重症の場合は、急激な血圧低下によるショック状態を起こすこともあります。

原因

気管支をふさぐ原因としては、気管支壁にできた肺がんや異物の混入などが考えられます。

そのほか、胸水(胸膜にたまった水)や気胸などによって肺が圧迫されて症状が現れることもあります。

治療法

原因となっている病気がある場合は、その治療を行い、気管支をふさいでいる異物や痰があればそれを取り除きます。無気肺が慢性化している場合は、肺炎などを起こしやすいため、抗菌薬を服用します。