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炭水化物ダイエットはNG
ダイエットといえばアメリカの内科医、ロバート・アト キンス博士が提唱したアトキンス式低炭水化物ダイエット が有名ですね。
炭水化物を1日40グラムと激減させる代わりに、たんぱく質や脂肪は自由に摂れるというものでした。
かつて実践した、という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、今ではこのダイエット法は疑問視する声が大きくなっています。
炭水化物を極端に減らすことで元気がなくなり、低血糖から異常な食欲が出ることもあるからです。
日本糖尿病学会では、逆に炭水化物を150グラム以下にしないように注意を出しています。
箸を持つ前に、ひと呼吸
大切なのは、炭水化物を食べても血糖値を上げないようにすることです。
血糖値がグンと上がるのは食事の直後から30分です。
このカーブを 緩やかにして、高く上がらないようにすればいいわけです。
では、どうするか?まず、どか食い、早食いをやめることです。
腹べこの状態で定食屋さんに駆け込み、「おばちゃん、ご飯大盛り!」 と大声で注文。
おかずが来るか来ないかのうちに、どんぶり飯をかき込む。
これが一番悪い食べ方ですよ!
こんな 食べ方をすると、血糖値がぐんぐん急上昇です!
そこでおすすめしたいのが、ランチは友達と一緒にいくこと。
一人で食べると、どうしても早食いになってしまいますできれば、どか食い友達はやめて、ゆっくりと話の出来る相手がいいですね。
一人のときは、ゆっくりとスポーツ新聞でも広げる余裕が欲しいものです。
運ばれてきた食事に飛びつくのではなく、ひと呼吸置いてから箸を持つ“間”