痛風とは血液中の尿酸が結晶化し足の指の付け根などに激痛を伴う病気です。

6) 水分をたっぷり摂る

痛風発作や結石を防ぐために水分を十分に摂ろう


季節を問わず尿量が2リットルになるように水分をしっかり摂取します。したがって、汗をかく夏場や運動をしたときは、努めて大量の水分を摂るようにします。水分は尿だけでなく、汗などで消費されますから、だいたい1日に3リットルの水分を補給しましょう。

大量に汗をかいた後に、水分の摂り方が少ないと、血液中の尿酸値が高くなって痛風発作が起きやすくなります。また、尿量が少なくなり、結石もできやすくなります。睡眠中も発汗作用が活発なので、寝る前やトイレに起きたときに、水分を補給するようにします。

腎臓障害や心臓などの不全がなければ、水分はできるだけたっぷり補給します。ただし、水分補給は水・番茶・ほうじ茶・煎茶などで摂ります。ビールなどのアルコール飲料、ジュース類、甘味を加えたコーヒー・紅茶などは、肥満高尿酸血症を促進しますので、好ましくありません。果物などでは、カリウムや水分の多いスイカか梨などがよいようです。

献立に汁物を添える工夫を

特に夏場の水分補給は大切ですが、季節を問わず朝食・昼食・夕食時は、水分の補給を考えて汁物を一品添える工夫をしましょう。

味噌汁、すまし汁、野菜スープなどできればアルカリ食品の野菜類を具材に使うと、尿酸排泄効果が上がります。ただし高脂血症で高血圧を合併する人は、塩分を控えめにして調理することです。

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