肝臓病の種類

1.脂肪肝

脂肪肝とは 脂肪肝は、肝臓に脂肪が異常に蓄積した状態を指す医学的な用語です。正常な状態では、肝臓にはわずかな脂肪が存在...

続きを読む

2.アルコール性肝障害

初期の脂肪肝なら禁酒だけで治癒 アルコール性肝障害は、その名称からもわかるように、慢性的なお酒の飲み過ぎが原因で発症する肝臓病です。 アルコールはエネルギー量が大き...

続きを読む

3.ウイルス性肝炎

肝炎を引き起こす肝炎ウイルスの種類 肝臓病発症の原因は、ほとんどが長期に渡る生活習慣の乱れと肝炎ウイルスの感染です。 肝臓がんで亡くなる日本人は年間で3万5000人...

続きを読む

4.A型肝炎

症状は激しいが慢性化はしない A型ウイルスは、経口感染によって私たちの体内に侵入してきます。 経口感染とは、水や食べ物を介して口からウイルスが侵入することで、A型の...

続きを読む

5.B型肝炎

血液や体液を介してウイルスが感染 B型肝炎ウイルスの感染には、感染経路によって垂直感染と水平感染があります。 垂直感染とは、B型肝炎ウイルスのキャリア(症状が出ない...

続きを読む

6.C型肝炎

肝臓がんの約70%の原因がC型肝炎 C型ウイルスは、血液を介して感染します。 B型と違って感染力が弱いため、性交渉などの体液を介して感染することはないと考えられてい...

続きを読む

7.肝硬変

肝炎が進行すると肝細胞が線維化する 慢性的な生活習慣の乱れやウイルスの感染によって肝細胞が壊死し、肝臓に炎症が起こりますこれが肝炎ですが、このとき肝臓は壊死した肝細胞を修...

続きを読む

8.肝臓がん

90%以上がウイルスの感染が原因 肝臓がんには、転移性と原発性があります。 転移性とは、胃や大腸など、ほかの部位で発生したがん細胞が肝臓に転移して起こるもので、肝硬...

続きを読む
PAGE TOP