タケプロンOD錠15とは
タケプロンOD錠15は、胃酸の分泌を抑える薬で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの治療に用いられます。
主成分
- ランソプラゾール
分類
- プロトンポンプ阻害薬
効能・効果
- 胃潰瘍、十二指腸潰瘍
- 逆流性食道炎
- ヘリコバクター・ピロリ除菌補助
用法・用量
通常、成人は1回1錠(15mg)を1日1回、朝食前に経口投与します。 症状により、1日2回投与する場合があります。 必ず医師の指示に従って服用してください。
副作用
主な副作用として、以下のものが報告されています。
- 便秘
- 下痢
- 吐き気
- 腹痛
- 頭痛
- めまい
- 発疹
- 蕁麻疹
重大な副作用として、以下のものが報告されています。
- ショック、アナフィラキシー
- 肝機能障害
- 黄疸
- 横紋筋融解症
- 間質性肺炎
- 血液障害
その他
- タケプロンOD錠15は、自己判断で服用を中止しないでください。
- 服用中に気になる症状が現れた場合は、医師または薬剤師に相談してください。
- 妊娠中または授乳中の方、あるいは妊娠している可能性がある方は、必ず医師に相談してください。
注意事項
この情報はタケプロンOD錠15の一般的な情報であり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。 必ず医師または薬剤師の指示に従って服用してください。
より詳しい情報が必要な場合は、添付文書をご確認いただくか、医師または薬剤師にご相談ください。