フェブリク錠20mgについて
フェブリク錠20mgは、高尿酸血症に伴う痛風、およびがん化学療法に伴う高尿酸血症の治療に用いられる薬です。
主成分
- フェブキソスタット
分類
- 高尿酸血症治療薬
効能・効果
- 痛風
- 高尿酸血症
用法・用量
通常、成人は1日1回10mgから服用を開始し、2週間以上かけて徐々に増量し、40mgを1日1回服用します。 ただし、病状や年齢によって用量を調整する場合があります。 必ず医師の指示に従って服用してください。
副作用
主な副作用として、以下のものが報告されています。
- 関節炎
- 痛風発作(服用初期にみられることがあります)
- 吐き気
- 嘔吐
- 下痢
- 腹痛
- 食欲不振
- 肝機能異常
- 発疹
- 蕁麻疹
重大な副作用として、以下のものが報告されています。
- ショック
- アナフィラキシー
- 肝機能障害
- 横紋筋融解症
- 間質性肺炎
その他
- フェブリク錠20mgは、自己判断で服用を中止しないでください。
- 服用中に気になる症状が現れた場合は、医師または薬剤師に相談してください。
- 妊娠中または授乳中の方、あるいは妊娠している可能性がある方は、必ず医師に相談してください。
注意事項
この情報はフェブリク錠20mgの一般的な情報であり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。 必ず医師または薬剤師の指示に従って服用してください。
より詳しい情報が必要な場合は、添付文書をご確認いただくか、医師または薬剤師にご相談ください。