プラリア皮下注60mgシリンジについて
プラリア皮下注60mgシリンジは、骨粗鬆症の治療に用いられる注射薬です。
主成分
- デノスマブ(遺伝子組換え)
分類
- 骨吸収抑制薬
- 抗RANKLモノクローナル抗体
効能・効果
- 骨粗鬆症
用法・用量
通常、成人には6ヵ月に1回、1筒(60mg)を皮下注射します。
副作用
主な副作用として、以下のものが報告されています。
- 低カルシウム血症
- 顎骨壊死
- 大腿骨骨折
- 皮膚反応(発疹、かゆみなど)
- 消化器症状(吐き気、嘔吐、便秘など)
- 関節痛
- 筋肉痛
重大な副作用として、以下のものが報告されています。
- 重大な低カルシウム血症
- 顎骨壊死
- 大腿骨骨折
- アナフィラキシー
その他
- プラリア皮下注60mgシリンジは、自己判断で投与を中止しないでください。
- 投与中に気になる症状が現れた場合は、医師または薬剤師に相談してください。
- 妊娠中または授乳中の方、あるいは妊娠している可能性がある方は、必ず医師に相談してください。
注意事項
この情報はプラリア皮下注60mgシリンジの一般的な情報であり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。 必ず医師または薬剤師の指示に従って投与してください。
より詳しい情報が必要な場合は、添付文書をご確認いただくか、医師または薬剤師にご相談ください。