メマリーOD錠20mgについて
メマリーOD錠20mgは、アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行を抑制する薬です。
主成分
- メマンチン塩酸塩
分類
- アルツハイマー型認知症治療薬
効能・効果
- 中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制
用法・用量
通常、成人にはメマンチン塩酸塩として1日1回5mgから開始し、1週間に5mgずつ増量し、維持量として1日1回20mgを経口投与する。 必ず医師の指示に従って服用してください。
副作用
主な副作用として、以下のものが報告されています。
- 精神神経系:眠気、めまい、ふらつき、頭痛、不眠
- 消化器系:吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘
- その他:倦怠感
重大な副作用として、以下のものが報告されています。
- 痙攣
- 幻覚
- 肝機能障害
その他
- メマリーOD錠20mgは、自己判断で服用を中止しないでください。
- 服用中に気になる症状が現れた場合は、医師または薬剤師に相談してください。
- 妊娠中または授乳中の方、あるいは妊娠している可能性がある方は、必ず医師に相談してください。
注意事項
この情報はメマリーOD錠20mgの一般的な情報であり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。 必ず医師または薬剤師の指示に従って服用してください。
より詳しい情報が必要な場合は、添付文書をご確認いただくか、医師または薬剤師にご相談ください。