ラミシール錠125mg | おくすり辞典

ラミシール錠125mg

主成分

  • テルビナフィン塩酸塩

分類

  • 抗真菌薬

効能・効果

  • 皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)
  • カンジダ属
  • スポロトリックス属
  • ホンセカエア属による下記の感染症

ただし、外用抗真菌剤では治療困難な患者に限る。

  • 深在性皮膚真菌症
  • 白癬(爪白癬を含む)
  • カンジダ症(皮膚カンジダ症、爪カンジダ症)
  • スポロトリックス症
  • クロモミコーシス

用法・用量

通常、成人は1日1回1錠(主成分として125mg)を服用します。 症状や年齢により適宜増減されます。 必ず医師の指示に従って服用してください。

副作用

主な副作用として、以下のものが報告されています。

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 腹痛
  • 下痢
  • 食欲不振
  • 味覚異常
  • 頭痛
  • 発疹
  • 蕁麻疹

重大な副作用として、以下のものが報告されています。

  • 肝機能障害
  • 汎血球減少
  • 血小板減少
  • アナフィラキシー
  • 中毒性表皮壊死融解症
  • 皮膚粘膜眼症候群

その他

  • ラミシール錠125mgは、自己判断で服用を中止しないでください。
  • 服用中に気になる症状が現れた場合は、医師または薬剤師に相談してください。
  • 妊娠中または授乳中の方、あるいは妊娠している可能性がある方は、必ず医師に相談してください。

注意事項

この情報はラミシール錠125mgの一般的な情報であり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。 必ず医師または薬剤師の指示に従って服用してください。

より詳しい情報が必要な場合は、添付文書をご確認いただくか、医師または薬剤師にご相談ください。