誰もが迎える更年期を健やかに過ごすために

歯の老化


更年期の年齢になると、食べ物を噛むと歯が動く、歯がグラグラするようになり抜けてしまいそう、歯磨きをすると出血する、口の中がねばついて口臭がする、など、歯と歯茎のいろいろな症状があらわれます。これらの症状は、歯周病によるものです。

歯周病になる人は更年期になると増えてきます。歯周病は長い時間をかけて悪化してきますから、30代、40代のころから対策(歯と歯茎の掃除をまめに行う)を実行する必要があります。これまで対策を講じてこなかった人は早速、実行したいものです。

健康な成人は親知らずを除くと28本の歯を持っています。80歳になっても自分の歯が20本残っていれば、おいしく食べることができ、よく噛めるので消化もよく、毎日元気で暮らせる、ということで8020運動(ハチマルニイマル)が展開されています。

歯磨きを起床後、毎食後、就寝前には必ず実行して歯と歯茎の清掃をまめにしましょう。上手な歯磨き法は歯科医院を受診の際に歯科衛生士に教えてもらう機会があればベストですが、ゴシゴシと「タテヨコ磨き」をするだけでは、歯の付け根の歯肉に近いところや歯と歯の間の歯垢はとれません。

歯ブラシは鉛筆を持つような間隔で持って、歯の付け根に軽く当て、小さな円を描くように小刻みに動かして、歯の表裏をブラッシングしましょう。歯ブラシは濡らさず、歯磨き剤をつけないほうがよくブラッシングできます。歯磨き剤は仕上げに使うのが良い方法です。きちんと歯垢を取るために歯ブラシをまめに取り替えることも大切です。

義歯(部分義歯)をつけている人は、必ず歯の定期検診を受けて、いつも使いやすいようにメンテナンスをしましょう。歯のブラッシングとともに義歯のブラッシングもかかさず行うようにしましょう。

次は『目の衰え』

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