症状

大腸にできるがんには結腸がんと直腸がんがあります。結腸のうち、がんが最もできやすいのはS状結腸です。早期のがんは無症状ですが、進行すると、血便、排便異常(便秘や下痢)、排泄後の残便感、排便時の腹痛などの症状が現れます。

盲腸や上行結腸など、直腸から遠い部分に起きるがんは症状が現れにくく、発見が遅れる傾向があります。がんが大きくなり、腹部のしこりが触れるようになったり、貧血や全身の倦怠感、体重減などが生じて、がんとわかることがあります。

原因

がん発生の直接の原因は不明ですが、食物繊維が少なく、動物性脂肪の多い欧米風の食事が大腸がんの発生と関連があるとみられています。

治療法

原則として、外科的にがん細胞を除去します。早期がんの場合は、内視鏡下での切除術が選択されることもあります。

進行したがん、転移したがんの場合は、それぞれの状態に応じて切除範囲を決め、腹腔鏡下切除術や開腹手術を行います。

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