症状

科学的な物質によって、角膜や結膜、まぶたなどが障害を受けるものです。目が痛み、涙が止まらなくなり、著しく充血します。その後、組織が壊死したり、細胞が溶けることもあります。その結果、視力障害が起こり、まぶたと眼球の癒着なども生じてきます。

原因

科学的な原因物質には、強酸、強アルカリ、有毒ガスなどがあり、その種類によって症状は異なります。

酸性の物質は、たんぱく質を凝固させるので、眼球の奥に浸透することはあまりありませんが、アルカリの場合は浸透性が高いので、短時間でもかなりの損傷になります。

治療法

受傷後、すぐに応急処置をすることが大切です。ホースやシャワーなどを用いて、最低10分間は目を洗ってから病院へ行くようにします。痛くても、損傷を最小限にくい止めるために、目を大きく開けて洗います。

入った薬品が何であるかがわかれば、それを医師に伝えます。目の損傷がどの程度か診察し、生理食塩水などで洗眼し、点眼薬で炎症を抑えて痛みを和らげ、感染を予防します。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter