症状

感染後1〜6ヶ月で発症します。A型ウイルス肝炎と同様の症状が現れますが、無症状のまま過ごす人も少なくありません。

免疫力の強い成人の場合は、一過性の感染ですみ、二度と感染することはありません。

母子感染によるキャリア(持続感染者)の10パーセントが10〜30歳代に肝炎を発症し、慢性肝炎に移行します。ほとんど症状が出ない無症候性キャリアもみられますが、数十年後に劇症肝炎を発症したり、肝硬変や肝臓がんを引き起こすことがあります。

原因

血液や体液を介して感染するものです。かつては輸血や注射針などの医療器具が感染経路になることもありましたが、現在は厳しいチェックがなされているため、医療機関での感染はほとんどみられません。母子感染も予防法が確立してからは激減しています。

代わって増えてきているのが特定多数の人との性交渉で感染するケースです。

治療法

急性期の対応はA型肝炎ウイルスと同様で、通常は1〜2ヶ月で自然治癒します。

慢性肝炎の場合は、肝庇護薬や、ウイルスを排除する目的でインターフェロンや抗ウイルス薬(エンテカビル)が使われます。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter