症状

クラミジア肺炎に似て、子どもや若い人に多い肺炎です。乾いた激しい咳やのどの痛みが長期間続き、発熱や関節痛、目の充血などがみられることもありますが、通常は1〜2週間で快方に向かいます。ただし、嘔吐や激しい頭痛をともなう場合は髄膜炎を合併することがあり、注意を要します。そのほか、中耳炎や貧血を引き起こすこともあります。

原因

マイコプラズマという微生物が病原菌で、飛沫感染して起こります。感染後、2〜3週間の潜伏期間を経て発症します。

治療法

早期にエリスロマイシンなどの抗菌薬を服用すると、熱が下がり、肺への感染も抑えられます。

しかし、症状が治まってもマイコプラズマはすぐに死滅するわけではなく、1ヶ月以上体内にとどまることがあります。家族や周囲の人への感染を防ぐためにも、マスクをつけるなど気配りが必要です。