症状
子宮は、洋なしのような形をしていて、そのくびれた部分を境にしておなか側に傾いている(前屈)のがふつうの状態です。それがうしろ側に傾いているため、生理痛や下腹部痛が起こりやすくなります。
原因
多くは先天的ですが、子宮内膜症などがあると、ほかの臓器と癒着を起こし、その結果、子宮後屈になることがあります。
治療法
先天的で無症状なら、とくに治療の必要はありません。中薬によって後屈になっている場合は、手術が行われることもあります。
身体の部位ごとに400種類以上の病気を詳しく解説。
子宮は、洋なしのような形をしていて、そのくびれた部分を境にしておなか側に傾いている(前屈)のがふつうの状態です。それがうしろ側に傾いているため、生理痛や下腹部痛が起こりやすくなります。
多くは先天的ですが、子宮内膜症などがあると、ほかの臓器と癒着を起こし、その結果、子宮後屈になることがあります。
先天的で無症状なら、とくに治療の必要はありません。中薬によって後屈になっている場合は、手術が行われることもあります。