症状
歯根の突端部に多少の違和感がある以外は、とくに自覚症状がありませんが、噛むと歯が浮くような感覚があります。とくに、上の前歯に多くみられます。
原因
虫歯を放置したり、治療が不完全だったりすると、歯髄に細菌が感染して歯根膜炎を起こします。それが慢性化して、歯根の先端に膿疱(液のたまった袋)ができた状態です。
治療法
軽いうちは虫歯の治療を行えば治りますが、多くは歯根の嚢胞を除去する手術が必要になります。嚢胞が大きい場合は、抜歯をすることもあります。
生活習慣病はライフスタイルの欧米化による現代病。
歯根の突端部に多少の違和感がある以外は、とくに自覚症状がありませんが、噛むと歯が浮くような感覚があります。とくに、上の前歯に多くみられます。
虫歯を放置したり、治療が不完全だったりすると、歯髄に細菌が感染して歯根膜炎を起こします。それが慢性化して、歯根の先端に膿疱(液のたまった袋)ができた状態です。
軽いうちは虫歯の治療を行えば治りますが、多くは歯根の嚢胞を除去する手術が必要になります。嚢胞が大きい場合は、抜歯をすることもあります。