認知症予防のために日常生活で注意すること

認知症患者さんを受け入れてくれる施設とは?

認知症患者さんが利用できる施設

介護老人保健施設(老健)

病院と自宅の橋渡し的な役割を担っている中間施設。本来は急性期疾患で入院した病院から直接自宅に帰れない患者さんが期間を決めて機能訓練などを受ける施設ですが、実際には長期入所の方も少なくありません。

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

「終の住まい」の印象が強い施設。日常生活全般にわたり介護を受けられます。入所期間はとくに決まっていません。全国的に施設数が足りず、入所までにかなりの期間がかかることが多いようです。

介護療養型医療施設

いわゆる老人病院と呼ばれるものです。認知症患者さんを含む長期入院が可能な場合が多く、医学的な管理とともにリハビリテーションなどの機能訓練も可能です。

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

認知症患者さんが、介護スタッフと生活をともにしながら少人数(9名単位)で共同生活を送ります。利用者は、介護スタッフから買い物や料理など日常生活全般にわたって援助を受けながら生活していきます。この施設は認知症と診断されないと利用できません。月額10万円から15万円前後の費用がかかります。

有料老人ホーム

比較的高額な入居金を必要とする施設。汽船的な余裕が無いと利用できません。主として施設外の介護サービスを受けることになります。

実際には患者さんや家族の希望をすべて満たす理想的な施設をみつけることは難しいのですが、あせって入所する施設を決めることは好ましくありません。いろいろな情報を集めてから、患者さんの状態に合った施設を選択したいものです。

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