牛乳よりも低カロリーなアーモンドミルク
アーモンドミルクってご存じですか?
名前の通り牛乳を一切使わずにアーモンドの油脂から作った飲み物でアメリカでは2010年頃から人気になり今では牛乳の代替品として定着している第三のミルクです。
牛乳は動物性脂肪を大量に含んでいるのでコレステロール値が高い人や中性脂肪が多い人は出来るだけ摂取を避けたほうがよい食品なのですが、牛乳は飲料だけではなくコーヒーや紅茶などに入れたり料理などにも幅広く使われる食材なので牛乳を日常生活で摂取しないというのは意外と難しいものです。
でも、このアーモンドミルクを牛乳の代替品として使えばカロリーやコレステロールを気にする必要がありません!
ちなみに低脂肪乳は1カップ当りのカロリーは約102kcalなのですがアーモンドミルクはなんと40kcalと半分以下なので低カロリーなドリンクというのも納得ですね。
アーモンドミルクは美容と健康に効果的
アーモンドミルクの原料は殆がアーモンドなので、アーモンドに含まれる食物繊維やオレイン酸・ビタミンEなどがバランスよく含まれているので健康や美容にも良いヘルシーなドリンクなんです。
アーモンドの効能
- オレイン酸に含まれる抗酸化作用で体のサビを予防する。
- 鉄分を効率よく補給できるので貧血の予防になる。
- 血液中の善玉(HDL)コレステロールを増やし血液をサラサラにする。
- 不溶性食物繊維で腸内を整え不要な脂肪を体外へ排出する。
そしてアーモンドミルクの最大の特長はコレステロールがゼロということ!
牛乳を日常的に摂取してもコレステロール値を大幅に上げるものではないのですが、コレステロール値をコントロールする必要がある人にとっては朗報ですね。
アーモンドミルクの活用方法
牛乳の変わりにそのまま飲む
風味や口当たりもくどくなく、味は若干アーモンドフレーバーですが牛乳の代替品として飲むのもおすすめ。日本でいうところの豆乳的な位置付けと考えれば分かりやすいかもしれませんね。
コーヒーや紅茶に入れる
アーモンドミルクをコーヒーミルクの変わりに使うことで、いつものコーヒーが一味違った風味が楽しめます。
シリアルに使う
最近話題のグラノーラやコーンフレークにアーモンドミルクを入れるとカロリー控えめの栄養素抜群の朝食になります。
料理に使う
ホワイトシチューやグラタンに入れるミルクの変わりとしてアーモンドミルクを使ってみましょう。アーモンドミルクに含まれるオレイン酸は熱に強いのでヘルシーな料理を作ることができます。
お菓子作りに使う
ホットケーキは卵とミルクを使うので高カロリーになってしまいますが、ミルクをアーモンドミルクにすることで気になるカロリーを抑えつつアーモンドの風味が効いた美味しいホットケーキが作れます。
Twitterのアーモンドミルクに関する投稿
https://twitter.com/honohono46/status/531708333174951936
美容において心がけているのが保湿、最近はビタミンって言葉に弱い。中でもビタミンEたっぷりのアーモンドミルクが美肌に効果的で、飲み始めてから肌の不調を感じないっていう西野カナさんのインタビュー記事を読んで、アーモンドミルクが凄く気になってる。私も普通の女なんだなw 影響されやすいw
— フィフィ (@FIFI_Egypt) November 4, 2014
sweetpotato❤︎pumpkin
スイートポテト試作品。サツマイモとカボチャにアーモンドミルクとココナッツシュガーと塩とオリーブオイルを少々。シンプル☺︎ http://t.co/aOdGtQkXMq— IKUMI (@IKUMIMIU) November 10, 2014