食べ方を工夫することでテイクアウトのお弁当が健康食に
仕事がらランチや夕食をテイクアウトのお弁当で済ませている方はけっこう多いのではないでしょうか?
テイクアウトフードは、ごはんの量が多かったり野菜が少なかったりと栄養面の評価では満点とはいえないので、どうしてもエネルギー量が過剰になりビタミンやミネラルが不足してしまいがちになります。ですからテイクアウトのお弁当でコレステロール値をコントロールするには食べ方を工夫する必要があります。
ごはん
食べ物を残すのはよいことではありませんが健康のためにちょっと我慢しましょう。摂取するエネルギーを減らすには、ごはんの量を3分の1減らします。
主菜
肉よりも魚、揚げ物よりも焼き物や煮物を選びます。揚げ物しかないときは衣を外して食べるか一口食べる量を減らします。
副菜
残さず全て食べましょう。それでも野菜の摂取量は足りないくらいです。できれば、もう一品野菜のおかずを追加しましょう。
漬物
エネルギー量は低いのですが、塩分が多いため、ごはんが進んでしまうので食べ過ぎは注意です。
以上がテイクアウトのお弁当を食べるときに工夫するコツなのですが、要するに好きなものを少しだけ我慢するだけなのですが、この我慢こそが食生活改善の第一歩です。
ついつい自分に甘えて「今日ぐらいいいや・・・」とならない強い精神を養いましょう(笑)