ピーナッツの驚くべき栄養効果

peanuts10月といえばピーナッツです。

そう、ピーナッツの旬は10月なんです。意外と認知度が低いので知らない人のほうが多い雑学ですが。。。

そんなピーナッツですが、大半の方はピーナッツを食べると「ニキビができる」とか「鼻血がでる」とか「芽の部分は体に悪い」といったイメージを持っているんじゃないでしょうか?

確かにピーナッツは成分の半分近くが脂質なので、何となく脂っぽいことからそのようなイメージが定着したのかもしれません。実は、このピーナッツの悪いイメージは医学的根拠はまったくないということが最近の研究で明らかになっているのです。

それどころかピーナッツには驚くほどの栄養効果があるのです。

肥満防止効果のある脂質

ピーナッツに含まれている脂質は、いわゆる植物性脂肪。この植物性脂肪は血液の中の中性脂肪やLDL(悪玉)コレステロールを下げたり動脈硬化予防効果がある不飽和脂肪酸と呼ばれるオレイン酸やリノール酸が豊富に含まれているのでダイエットに適した食品なのです。

血行不良を改善

ピーナッツにはビタミンやミネラルも豊富に含まれています。中でも脂溶性ビタミンの代表格であるビタミンEは活性酸素の攻撃から細胞膜を守るので、過酸化脂質の増殖を防ぎ老化やガン、心筋梗塞などの予防効果が期待できます。さらに、ピーナッツにはアミノ酸の仲間のアルギニンも豊富に含まれており、血液の循環を良くする効果があるので血行不良の改善などにも効果があります。

そんな、美容にも健康にも効果のあるピーナッツですが、食べ過ぎは禁物!目安は1日に20〜30粒です。

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